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2012年05月31日
三島市:高齢化:病気を持ちながらも穏やかに生きられる社会に。
(花と草が混在している庭でも、この時期は目に優しい風景)
<医療費の急増>
高齢化と言われ久しいが、この所話題になっているのは
医療費の急増。
それを誰が負担し続けるか・・・・国税で負担するしかない。
その原因は、単に高齢者が増えたことによるとされているが
医療費補助の仕方も、見直したほうが良いようにも思える。
手術後のリハビリが進んで健康回復が早いようだ。
それなら、整形外科のサロン化、整体のサロン化を防ぐために
楽してリハビリではなく、本人努力を課す健康手帳などを発行して
それでも治らない人のみの対象にすべきかもしれない。
400円でマッサージが受けられる・・と、安易に通う人が急増している現状を
見ると、その残り9割、3600円の国民の税金負担は続けられないと思う。
<高齢化で病気は避けられない>
自分で気を付けていても、80才近くなれば投薬を受ける人が
増えるのは必然かもしれない。
それでも、自宅で自分で身辺処理しながら生活できる環境、
姿勢がこれからはもっと大事だと思う。
安易に、施設入所は望めない時代になった。
病気を受入れ、大病にならないようにすることの気持ちの持ちようが
大切かもしれない。
< 85才の父の場合>
20年前に、肺気腫になり酸素ボンベが欠かせなくなった。
8年前には、心臓も悪くなりペースメーカーを埋め込んだ。
動くとく苦しいからと、外に出る回数もずっと減ってしまったが
自分で入浴、着替え・・身辺処理はしている。
ほぼ、家の中での生活だが、新聞、テレビは欠かさないためか
世の中の動きには敏感で、社会的な話題にも自分の考えを話し
いくつになっても、相談できる父であることは有難い。
歳を取ることで、健康とはいえないまでも、心の健康は維持していたいと思う。
20年後の自分が、自分の力で生きていられるように・・・。
Posted by 野村りょう子 at 09:07│Comments(0)
│健康・病気
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