プロフィール
野村りょう子
野村りょう子
三島市議会議員 無所属  (会派)緑水会
NPO法人東部パレット 理事 
コミュニティスペース・ジモット  代表

(連絡先) 〒411-0046 三島市芙蓉台 1ー6ー13
TEL  090-9926-7607
FAX  055-988-1380
mail: nomura.ryoko31@gmail.com

(モットー)居場所と出番がある人が輝くまちづくりを!! 「誰でも、出来ることがある。」 どんな状態の人でも誰かのために出来ることがあると思っています。            人は必要とされていると感じることで、前を向いて生きていけるのではないでしょうか。 
市民の皆さんが、できることを生かして生き生きと生きがい、やりがいのあるまちづくりを目指していきます。
人が輝いているからこそ、そのまちは魅力的な住みたいまちになります。
そんな市民の皆さんの思いや声を生かして,まちづくりをご一緒にしていきましょう。
ハード、ソフト、両面から環境整備に取り組んでいきます。    
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≪ 居場所と出番のある地域づくりを! 皆さんの活動を応援します。!! ≫

2014年06月24日

三島市:「おまえひとりで生きていけという社会」と向き合う

三島市:「おまえひとりで生きていけという社会」と向き合う

一人じゃないよ
『ケアする人のケア』を学ぶ会2014

静岡県ボランティア協会主催の講座を沼津市で開催します。

まだ、席数に余裕があります。折角の機会ですので是非、ご参加下さい

以下静岡県ボランティア協会のホームページからです。  ↓

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

http://www.chabashira.co.jp/~evolnt/cn18/pg1062.html


東日本大震災から3年、まだまだ復興にはほど遠い被災地ですが、

人々の関心は日増しに薄らいでしまっています。今、被災地では、

仮説住宅で生活している子どもたちへの虐待が大きな問題になっ

ています。成人男子のアルコール依存症も根の深い問題として広

がり、高齢者の自死も深刻な問題になっているといいます。被災

地で、仕事場や自宅・家族・知人を失い、大きな借財だけを背負

った被災者が語られる言葉は私たちに重くのしかかってきます。
でも、暗いニュースばかりではありません。岩手県大槌町では、

震災で注目された虎舞などの伝統芸能だけでなく、過去にあった

イベントを復活させ、町おこしにつなげる取組みが催されています。

小槌神社で40年前まで行われていた伝統的な遊び”陣屋”(木

などで簡単な家を建てて基地をつくり、陣屋間で戦いを行う遊び)

もその一つです。また、大槌町根岸のベルガーディア鯨山では、

アイリッシュハーブのコンサートと絵本「風の電話」の読み聞か

せも開かれました。
被災地だけでなく、今、私たちが暮らす社会にはさまざまな困難

を抱えた人たちと、その人たちを支えている多くの人がいます。

高齢の人や障がいのある人、病気の人の世話を担っている人

などへのケアを社会全体のテーマとして考え、支えあえる社会

を創っていくためのアイデアや実践を学ぶ会を開催します。

今回は、県内3地区(浜松・静岡・沼津)に会場を分散して開催

します。どうぞ、お知り合いの方をお誘いいただきご参加下さ

いますようお願い申し上げます。

 (A)  6月28日(土)・沼津

     篠原鋭一 氏   (長寿院住職 自殺防止ネットワーク風理事長)

     「おまえひとりで生きて行け社会」と向き合う)


 (B) 7月26日(土)・浜松
    宮本まどか 氏(耳の不自由なピアニスト)
   「風の旋律~音がひびきますか~(トーク&コンサート)
 (C) 8月23日(土)・浜松
    窪寺俊之 氏(聖学院大学大学院教授)
    「ケアの心」
 (D)9月27日(土)・静岡
    内藤いづみ 氏(ふじ内科クリニック院長)
    「旅立つ力とよりそう力」
 (E)10月25日(土)・静岡

    遠藤博之 氏(たんぽぽ診療所院長)
   「この街をホスピスにしましょう」

 (F)11月22日(土)・沼津
    稲川淳二 氏(タレント・工業デザイナー・怪談家)
   「大切に思うもの」


 

募集人数:120名
  •予定の人数になり次第締め切りをさせていただきます。

  また、全日程を希望される方を優先させていただきます。


聴講料:
全日程を聴講される方 
10,000円/9,000円(静岡県ボランティア協会会員)
個別に聴講を希望の方  申込1回の聴講に付  2,000円


会 場:
・沼津:サンウェルぬまづ・沼津健康福祉プラザ
・浜松:7/26静岡文化芸術大学/8/23浜松福祉交流センター
・静岡:静岡県総合社会福祉会館7階703会議室


時 間:
午後2時00分~午後4時00分(受付開始 午後1時30分)


問合せ先

特定非営利活動法人 静岡県ボランティア協会
〒420-0856 静岡市葵区駿府町1-70 静岡県総合社会福祉会館2階
TEL.054-255-7357 FAX.054-254-5208 
 E-mail evolnt@mail.chabashira.co.jp

申込書→LinkIconcare2014.pdf

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(A)6月28日(土)・沼津 14:00~16:00

「おまえひとりで生きて行け社会」と向き合う
篠原鋭一 氏

(長寿院住職 NPO法人自殺防止ネットワーク風理事長)

  農村型社会から都市型社会に変化した日本は

「おまえひとりで生きて行け社会」を作ってしまった。

そのツケがあちこちで起きている。血縁・地縁・

社縁などが断絶したことにより、人間関係が成

立しない。その結果、孤独・断絶・孤立という連鎖

反応による苦悩が老若男女におしよせているの

である。

私達は今、「おまえひとりで生きて行け社会」と向き合わねばならない。

プロフイール
1944年兵庫県豊岡市生まれ。
駒澤大学仏教学部卒業。24時間開放型の寺院をめざして活動中。

多くの大学生、高校生の合宿や生き直しを願う若者の滞在を引き

受けて、若者たちに親しまれている。また、「自殺志願者駆け込み寺」

としても知られ、すでに6,000人以上と対話。「みんなに読んでほしい

本当の話(興山舎)」「もしもし生きてていいですか?(ワニブックス)」

など著書多数。NHK教育「心の時代」で「いのち・人間」について語り

大きな反響を得て異例の4回再放送。2009年、特定非営利活動法人

「自殺防止ネットワーク風」を設立。理事長を務め、

現在全国・ハワイ51か所の相談窓口を開設して注目されている。

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三島市:「おまえひとりで生きていけという社会」と向き合う




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この記事へのコメント
野村さん、こんばんは(^^)

静岡県ボラ協の鳥羽さんを通じ、ごあいさつさせていただいた時に、お名刺とジモットの広報誌をいただきました。
初対面にもかかわらず、気さくに優しくお話を聞いてくださりありがとうございました。

篠原住職のお話は、胸に迫るものがありました。
もちろん一般的な相談機関の方も目の前にいる悩みをかかえた方に全力で取り組んでいると存じますが・・・
そういったことより一歩踏み込んで、人間対人間、まったなしの瞬間に日本のセーフティーネットのような存在で、生死をさまよう方を救う宗教家さんの行う取り組みはとても尊く意義深いと、私は感じました。


・・恥ずかしながら、三島のことを知っていそうで知らない私ですが、こちらのブログを拝見しながら、少しでも視野をひろげてゆけたら・・と、思います。

天候が不順で体調を崩しやすい時期ですので、どうぞお気をつけてお過ごしくださいませ。


石原亜里(車いす)
Posted by イシハラ at 2014年07月01日 20:25
石原さん
ご一緒できて良かったです。
重いテーマですが、誰でも目を背けないで、自分にできることをしていきたいですね。 
とりあえず、あいさつするだけでもいいですよね。
今後とも、よろしくお願いします。
                         野村諒子
Posted by 野村りょう子野村りょう子 at 2014年07月02日 22:23
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