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2012年02月15日
三島市:道路標識の事例からみる社会資本整備
三島市北上中学校校門手前の道路標識が倒れていました。
実はこの道路標識は気になっていたものです。
天井の部分に蓋がなく、雨水が管の中に溜まっているのではないかと
思っていたのです
その結果、管が腐食するのではないかと気になりました。
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倒れた標識を見ると、やっぱり根元が腐食していました。
こういう中途半端な設置で、本来の耐久年数を満たさずに
役に立たなくなる物って、多いのではないかと思います。
自分の家の中なら、案外大事に管理しますが・・・・
公共のものとなると、そのことに付いて意見を言ったりすることは
市民もあまりしません。
でも、そのことで事故になったりすることもあるので、本当は市民も
もっと、管理面で気がついたら声を上げていくべきかと思います。
だって、それは市民の税金で行なっていることですから・・・。
皆さんの大事なお金です。チリも積もれば山となるので・・・。
気がついていた私の市民としての責任もあったと、反省しています。
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日本は戦後、高度経済成長とともに、公共施設など日本中の
社会資本整備を行いました。
バブルがはじけた今、税収が増えることが見込まれないようになっても
これらの維持管理は、膨大な費用が必要になリます。
その費用に当てる、整備基金などがしっかり積まれていないと市民への
安全安心して暮らせる社会を維持することが難しくなります。
そういう面で、市政がきちんと取り組んでいるか見ていきたいと
思っています。
たかが道路標識・・・されどそれは、社会資本のほんの一部、そのほかの
大型施設が次々と・・・深刻な問題山積しています。
Posted by 野村りょう子 at 22:35│Comments(0)
│三島市事業・三島市政
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