≪ 居場所と出番のある地域づくりを! 皆さんの活動を応援します。!! ≫
2013年06月04日
三島市: 占い・・から、分かった心のバランス。
< 占いから見える、自分の人生 >
私の周りでは、占いにこっている人が何人かいます。
あるとき、7種類の占いで見てくれ、細かく分析してくださった方がいました。
名前と生年月日の占いでしたが、その細かく分析された結果と
アドバイスには驚きました。
どの結果も運が強いというような結果でした。
他の占いも悪くないと言われることが多いです。
勿論、良い時期、悪い時期の指摘もあり、人の人生は波線で良い時、悪い時は
あるようです。
< 人生は苦しいことが人を強くし、人生を切り開く >
よく人からは、何の苦労もないようだ・・と思われているようです。
確かに、17歳くらいまでの子供時代はのんびり生きていました。
しかし その後の20年間は苦労の連続でした。
17歳(高校3年)の腎臓を悪くしての入院
18歳の失恋 ズーと、尾を引いていました。
18歳の入試の失敗
結婚後の4回の子供と自分の入院
次男の死亡事故
夫の2度の病気
その時、その時のその頃の自分を思い出すと惨めで今でも
思い出すと泣ける時があります。
それほど、誰にも言えずただ、耐えるだけの日々が続いていました。
今でこそ、その当時の心境を語れますが、本当に辛い時は
誰にも言えないものです。
子供を亡くしたときも、10年くらいは人に語る事は出来ませんでした。
そんな日々の中で、前を向いて生きてこられたのは子供たちの
存在です。
3人の子育ては、苦労もありますが、成長の楽しみもあります。
忙しい毎日は、苦しいとも言っていられません。
< 占いから見える、苦しさからの心のバランス >
20年以上前から続ける、ボランティアや社会貢献
その理由を聞かれても自分でもよくわかりませんでした。
でも、それが今日分かったように思いました。
人は、苦しい心のバランスを何か良いと思われることをして
自分を肯定しようとするのではないでしょうか
つまり・・・・こんな自分でも、世の中の役に立つ・・ ということを実感し、
自分の存在に肯定感を持てるのではないのかと思います。
私自身、本当に苦しい事の連続の時は、苦しさで打ちのめされていました。
でも、子供たちの成長とともに、それも和らぎ、子供を育ててもらった社会の
何かお役にたちたいという思いが芽生えました。
(その時はそれほど意識はしていませんでしたが・・・今思えば)
つまり、打ちのめされ、ずたずたになった心の病を埋めようと、ボランティアや
役員を積極的に受けることで、 「こんな私でもいいんだ」という肯定感を
持てるようになり、積極的にNPOや役員に取り組むことができたのだと
思います。
決して、素晴らしい考えがあるわけでなく、たまたまの気持ちの成り行きだった
ように思います。
でも、人なんてそんなものかもしれません。
そうか、自分で心の傷を癒していたんだ・・・と分かっただけで、救われたような
気分です。
そのおかげで、たくさんの人とめぐりあい、教えていただき、私の人生の幅も大きく
なったと思っています。
今は、私にこのような様々なチャンスを与えてくださった皆様に感謝!感謝!です。
Posted by 野村りょう子 at 23:33│Comments(0)
│野村私見・・つぶやき
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。