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2013年05月01日
三島市:組織を継続することの課題に向き合う
<活動する仲間を継続させることの難しさ>
最近思うことは、NPO法人も10年以上になり
設立当初の理事長や、理事が交代の時期を迎えている大体が
大変多くなっています。
活動がどんどん活発になっている団体は、内部で新陳代謝が
活発に行われているのでしょうが
活動が低迷している団体は、人が育たない・・新しい人が入らない
などの問題を抱え、人材面でも課題がある場合が多いように
感じます。
何か、トラブルがある場合は、活動の目的、理念が共有できない
場合が多く、その話合いを十分して、関係回復させることが重要だと
思います。
< 仲間がみんな歳をとってしまう・・・>
しかし、歳をとってくると、自分の考えを変える柔軟性や
過度に自信を持っていると、人の話を聞けない場合もあり
仲間で同じ方向を向くことが難しくなってきます。
こういう状態が現れたら、年長者は若い人にゆずって、一歩下がることが
大事だと思います。
経験は貴重ですが、年長者がそこにいては、若い人が挑戦するチャンスが
奪われてしまいます。
年長者は、席を譲って、若い人に頑張ってもらうようにしたほうがいいですね。
定年が伸びたとは言え、若人が経験する機会は奪ってはいけないと
思います。
最近、仲間の意思を結束し、組織を立て直すコツは、そういう世代の
交代を考えたほうがスムーズに行くような気がしました。
Posted by 野村りょう子 at 00:32│Comments(0)
│野村私見・・つぶやき
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