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2012年12月02日
三島市:三島市自衛隊協力会懇談会に出ました。
(パトリオットPAC-3防空システム)
北朝鮮がミサイルの発射予告をしました。
期日は、今月10日~22日の予定で、フィリピン海域目指して
飛ばすようです。
< 三島市自衛隊協力会懇談会 >
三島市の関係者による自衛隊協力会の懇談会があり、招待を受けたので
参加しました。
国防に対する自衛隊の考え方、
北朝鮮、中国への防衛に対する配置、装備
静岡県内の駐屯地の役割などが紹介されました。
開催日 平成24年12月2日(日) 11時~
講師 航空自衛隊航空教育集団司令部総務部長(深瀬氏)
深瀬氏より、北朝鮮のミサイルに対応する為の出動時の話などを伺いました。
国防の最前線でのお話から、正に日本の国の安全を守る事の重要性と
その任務を遂行する統括官の責任の重さなどを知ることができ、勉強に
なりました。
ともすると、自衛隊に対し、「反対」だけを言う人もいますが、日本の自立と
国防を考えると、そういうだけではダメだと思います。
現在の法整備の矛盾や、問題点もあるようです。
自衛隊の車両を動かすのは、全て特殊車両なので、国土交通省、警察に
届けを出さないといけない。そのことは安全に移動するために必要なことであるが
その事で、総ての情報が開示されてしまい、動向がマスコミにも知られることと
なる。
このようなやり方で、秘密保持もなく、国防という観点から課題も見えるという
お話もありました。
日本の国防を考えるのは、専門家だけでなく一般市民も関心を持つべきですね。
北朝鮮が、6000キロ以上飛ぶ、弾道ミサイルを成功させてしまうと日本の
国防をどうするか、真剣に議論する必要があると思います。
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今、日本のどこかの駐屯地で、北朝鮮弾道ミサイルに対応する為の
装備に向けて、動き出している部隊があるようです。
パトリオットPACー3も、配備されることでしょう。
下の図は、撃沈するイメージ図 ↓
自衛官募集
ホームページ http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/
国家公務員の4割は、自衛隊員と防衛省の職員。
最近は、就職希望者が1700人に対し、採用が300人程度なので5倍から6倍の
狭き門らしです。
Posted by 野村りょう子 at 21:36│Comments(0)
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