≪ 居場所と出番のある地域づくりを! 皆さんの活動を応援します。!! ≫
2012年08月18日
三島市:三重県松阪市の市長さんのお話を伺いました。
(松阪市HPより)
三重県松阪市の市長さんは、山中光茂さんです。
市長になって1期目 3年半ですが
かなり精力的に活躍されているようです。
市長のプロフィールがすごいです
小学生の頃から抱いた夢は
「地球の裏側に住む人たちに貢献したい」
大学法学部卒から医学部へ入学
アフリカNGO活動
松下政経塾から議員秘書
県議会議員
松阪市長
松阪市 ホームページはこちら ↓
http://www.city.matsusaka.mie.jp/
松阪市は松坂牛で有名な街。
人口は、約16万9000人
市のホームページをみると
市長の意見や、市長、部長のブログ、ツイッターなどもあり
情報公開が進んでいると思います。
市民に分かりやすい政策になっているように感じます。
<山中市長の取組み>
住民協議会制により「地域主体の地域づくり」
を進めています。
補助金(敬老祝い金、ゴミ収集、PTA等)をやめて
地域への活動交付金制度導入
地域計画作成は、住民主体で公開制で行う
住民協議会の事業例
全世帯でのあいさつ運動
ゴミ減量活動
地域特産品のブランド化
一人暮らしの高齢者の粗大ゴミの収集
小学生から参加の総会
※ 地域住民の声が届くことで
地域づくりへの参加意欲が向上
< 大事な事業ほど、シンポジウムで討議>
徹底的な市民への情報公開を心がけ、審議会を
廃止して、市民参加型のシンポジウムで討議する
・市役所の建て替えか、耐震化検討
※ 30億円で耐震化が決まっていたのに、市民の知恵で
工法を変えて3億円で耐震化出来た
・風力発電のとりやめ
<地域財源では、地域の努力を評価>
自主財源(寄付など)を集めたところには、手厚い市の事業
コミュニティーバスでは、3分の1の自主財源が集まれば
市でも取り組む
事業の公開制による見直しの結果
市の財政の黒字化を図る
国の交付金は極力避ける(臨時財政対策債は借りない)
借金体質からの脱却を図り、収益を上げる
Posted by 野村りょう子 at 01:34│Comments(0)
│政治・政策
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。