プロフィール
野村りょう子
野村りょう子
三島市議会議員 無所属  (会派)緑水会
NPO法人東部パレット 理事 
コミュニティスペース・ジモット  代表

(連絡先) 〒411-0046 三島市芙蓉台 1ー6ー13
TEL  090-9926-7607
FAX  055-988-1380
mail: nomura.ryoko31@gmail.com

(モットー)居場所と出番がある人が輝くまちづくりを!! 「誰でも、出来ることがある。」 どんな状態の人でも誰かのために出来ることがあると思っています。            人は必要とされていると感じることで、前を向いて生きていけるのではないでしょうか。 
市民の皆さんが、できることを生かして生き生きと生きがい、やりがいのあるまちづくりを目指していきます。
人が輝いているからこそ、そのまちは魅力的な住みたいまちになります。
そんな市民の皆さんの思いや声を生かして,まちづくりをご一緒にしていきましょう。
ハード、ソフト、両面から環境整備に取り組んでいきます。    
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2011年12月09日

三島市議会:11月議会 野村一般質問を行いました。

三島市議会:11月議会 野村一般質問を行いました。
















11月議会 野村一般質問の壇上挨拶、質問は以下の通りです

日時  平成23年12月7日  15時15分〜

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通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

 

1.ガーデンシティみしま推進事業の充実について

2、子育て理想郷“ふじのくに”地域モデル事業の進捗状況等について 

伺います。

 

 先月ブータン国王が来日され、ブータン国が国民総幸福量 (GNH) とい
う概念を大事にされている国であることが、紹介され話題を呼びました。

その国王の演説の中で「日本を信頼し日本に期待する」というお言葉が述べられ
ていたことに、私は今の
日本国民にとってこれほど励まされた言葉はないと
思いました。

 
 
3.11以降、東北地方における自立に向けた復興支援や福島県を中心
とした放射能汚染の除去作業と復興の取り組みを緊急課題として行なって
おりますが、その汚染に関するニュースは今も続き、国民は何を信じて
良いか分からない、不安と不信の中で日々を過ごしています。

 そのような中での、日本に対する信頼のお言葉は、「日本」としての
「誇り」に気付かされ、大変勇気と元気をいただいたと思いました。
 
早速、内閣府は「幸福度」の指標試案を発表しましたが、価値観が多
様化する中でも「幸福度」を大事にする文化、国民性を育てていきたい
と思います。

 

 さて、国内では東日本大震災以外にも、円高による影響や環境保全
を目指す国際ルールへの参加、TPPへの参加なども、世界情勢の無
視できない課題ですし、国内においては年金制度改革、消費税の増税
など国民の暮らしに直結した問題、課題が山積しております。

 

 このように、将来に向けては自然災害も含めて不安材料が多く出さ
れている中で、市民が安心して暮らせるにはどうしたら良いか、どの
ような施策を打ち出す事が将来に希望が持てる地域となりうるのかな
ど・・・私は市政に係わる者として非常に責任を感じ、日々の議員活
動を行なって参りました。

 

このような思いは市長も他の議員の皆様も、市の職員の皆さんも同
じではないかと思います。

 

現在、平成24年度に向けての予算計画が始まっている時期と思い
ますが、この12月は今年を振り返り次年度を更により良い年になるた
めに企画、立案する大事な時期
であると認識しています。

 

そこで財政の厳しい折に打ち出す事業は、三島市における課題、問題を少し
でも解決に導き、それが同時に将来市民にとって
夢が持てる事業となることが
大変要であると考えております。

 1.ガーデンシティみしま推進事業の充実について

   この事業への取り組みは、9月の議会でも質問させていただき
市長からもご答弁いただきましたが、あえて、引き続き質問させ
ていただきますのは、現在、三島市として取り組んでいる事業の中
で重要な位置づけ
がなされていると感じているからです。

 

是非、やるからには、実りある事業にしていただきたいということから、
重ねて質問させていただきます。

 

 最近発表されましたデータによりますと、 
    
総務省の発表で、10月の完全失業率 4.5%
     静岡県内の有効求人倍率 0.64倍(全国は0.67倍)
       
新規求人倍率は、1.09倍 
   障がい者雇用率 1.61% という情報も流れています。
    
来春卒業予定の大学4年生の就職内定率は、51.8%で、

 

前年より4.4ポイント改善したとのことですが、
  相変わらず低い水準です
   どのような時代においても、若い人たちが希望をもって夢を描ける街にする
   ことは大変重要です。

 

経済が低迷する中、財政再建少子高齢化対策就業支援への取り組み
緊急課題と考えます。

このような中で行われている「ガーデンシティみしま推進事業」は、
三島市の課題解決と市の発展への足がかりとして、大きな構想の中で
取り組むべきと思います。

 

特に環境資源の活用、若年者障がい者等も含めた就業の場の創出、ご
減量化と資源利用
新産業の創出、などこれまでにない取り組みに発展させ、
三島市の未来をかけるイノベーション事業として充実させる事が重要と思い
ます。

それには、様々な事業を総体的にコントロールする庁舎内の部所
必要ですし、民間で
継続的に本気になって取り組めるコーディネーターも必要
だと思います。

是非、他の市町にない先駆的な事業として取り組んでいただきたいと
考えます。 

 

そこで改めて質問させていただきますが、

1. 第4次総合計画の中での位置づけとどのよう
  な流れの中で決定されたのか
  

2.事業の目的と三島市の将来像との関係。

 

はどのようになっているのでしょうか、以上2点について伺います。

次に2つ目の質問ですが

 

2、子育て理想郷“ふじのくに”地域モデル事業の進捗状況等について

 

少子化対策として静岡県が実施している子育て支援事業の中でも、
三島市が選定されたこの事業は先駆的な取り組みとして注目されて
います。

 

しかし、事業終了する3年後には三島市独自で継続できる、継続すべ
きか
を今から見据えながら事業を推進していくことが必要であると考えます。 

初めてしまった事業をやめることは市民からの信頼性を失うこと
になります。

 

そこで始まったばかりの事業ではありますが、当初より計画の甘
さが指摘されていたこともあり、その後どのように実施されている
か事業の見直しがされたかどうかなど検証を行ない、この事業を充
実したものとするために

 

以下の内容について伺います。

1.事業の具体的な実施状況でありますが、

     特に以下の3つの事業について伺います。 

①不妊治療費補助事業 

②子どもは地域の宝事業 

③男性の育児休業取得奨励事業業
             ・・・・は、

 

市民の関心も高く地域や企業の協力も必要と思われますので、
現状はどのようになっているか伺います。

 
2.当初計画の事業の見直しが行われたか。

  計画が先になり、地域の合意が得られないまま走り出した
事業ももあったと思われますので、計画の見直しがなされ
ているかどうか伺います。


以上、壇上にて伺い、後は自席にて質問させていただきます。





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