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2013年08月10日
三島市:緊急地震速報・・・誤作動の教訓
昨日の緊急地震速報は、東京のホテルで研修中に受けました。
会場の全員の携帯電話が一斉に鳴り出しました。
「マナーモードにしてあったはず・・・なのにおかしい」と、、思ったのは
私だけではなかったはずです。
< 緊急速報を受けても、とっさに動けない >
後から考えてみれば、地震が来るというのであるから、身を守る行動をすべきなのに
地震が来るかもと思っても、お互いに顔を見合わせて様子を見るとう程度でした。
机の下に隠れるとか、 狭い部屋に移動するなどの行動は誰もとりませんでした。
主催者が、奈良県で起きたらし・・というのと、震度が低かったらしいという
新しい情報をすぐにいれてくれたので、研修は続けられました。
< 問題は、そこに多くの市長や町長がいたことです >
誤報とは言え、市長の留守中に緊急地震速報が流れ、その後の対処に
市役所はすぐ追われたはずです。
すぐに誤報と分かったわけですが、実際に地震が起きていたらどうなっただろうかと
心配しました。
普段聞きなれない地震速報の携帯の音に戸惑うだけではなく、現場への指示など
だれか直ぐに動けていたのか・・・など、市長としての素早い行動も必要だったのでは
ないかと思いました。
避難訓練だけでなく、実際の速報が出た時の市長の行動マニュアルを日頃からしっかり
頭の中でシュミレーションしておく必要があると感じました。
い
とっさには動けない・・ということが分かっただけでも、昨日は良い教訓だったと
思います。
今度鳴る時は、本当に地震が来ると思います。
素早く身を守る行動をとりましょう。
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