プロフィール
野村りょう子
野村りょう子
三島市議会議員 無所属  (会派)緑水会
NPO法人東部パレット 理事 
コミュニティスペース・ジモット  代表

(連絡先) 〒411-0046 三島市芙蓉台 1ー6ー13
TEL  090-9926-7607
FAX  055-988-1380
mail: nomura.ryoko31@gmail.com

(モットー)居場所と出番がある人が輝くまちづくりを!! 「誰でも、出来ることがある。」 どんな状態の人でも誰かのために出来ることがあると思っています。            人は必要とされていると感じることで、前を向いて生きていけるのではないでしょうか。 
市民の皆さんが、できることを生かして生き生きと生きがい、やりがいのあるまちづくりを目指していきます。
人が輝いているからこそ、そのまちは魅力的な住みたいまちになります。
そんな市民の皆さんの思いや声を生かして,まちづくりをご一緒にしていきましょう。
ハード、ソフト、両面から環境整備に取り組んでいきます。    
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2012年06月14日

三島市:環境:NPO法人アサザ基金の代表のお話を伺いました。

三島市:環境:NPO法人アサザ基金の代表のお話を伺いました。









NPO法人 アサザ基金の代表理事  飯島博さんの
お話を伺いました。

  ホームページ  http://www.kasumigaura.net/asaza/ 

アサザ基金は、茨城県の霞ヶ浦がアオコで埋まってしまった現状を
なんとかしたいという思いから、環境改善に取り組み、今は、そこから
環境教育、環境調査、林業の振興、農業の振興、産業の振興、・・・などなど
様々な取り組みに発展しています。

<飯島さんのお話で参考になったことは>

 1.ネットワークは団体を結びつける事を考えても
   何も生まれない、事業を結びつければ地域全体に広がる。

 2.環境保全にお金をつぎ込んでも良くならないのはシステムに
   問題がある。現場を歩き現場に解決のヒントがある。
   (実際周囲 250キロを4周、歩いたそうです)

 3.何か問題を改善しようとするとき、「否定することを訴えても解決しない」
   そこに物語をいれ、夢を語ることで、活動に巻き込める。

 4.枠の中で考えても解決しない・・問題は動いているので動きながら
   考え行動することで、場に合った解決を見いだせる。

 5.里山、自然も保全ではなく、動いている。
   地域の人の生活と共にあるので、動きの中にこそ解決がある
   湧き水発見から・・ビオトープ、棚田再生・・米作り・・酒造り

 6.活動は中心のないネットワークであり、広がり
    価値の創造性の中から次のステップへ、日本の文化は様式型  などなど

 新しい発想、斬新な考えで人を巻き込む力を持たれた方だと思いました。
 研究者でなく、生活者の視点からの発想だから強いのだと思います。
 
三島市:環境:NPO法人アサザ基金の代表のお話を伺いました。





アサザ - Wikipediaja.wikipedia.org/wiki/ 
アサザ - キャッシュアサザ(浅沙、阿佐佐、
Nymphoides peltata (S.G.Gmel.) Kuntze)は ...
アサザ個体群の保全や復元が、霞ヶ浦や北浦で行われ
「アサザプロジェクト」が中心になっている。 ...
アサザ群落ができると水面を葉で被うために、水中の酸素が
減少し水質を悪化させる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ホームページ一部抜粋

   <設立の経緯>

特定非営利活動法人アサザ基金は、霞ヶ浦北浦流域の
ネットワーク組織である「霞ヶ浦・北浦をよくする市民連
絡会議」の一事業部門として、1999年に設立されました。

「霞ヶ浦・北浦をよくする市民連絡会議」は1981年に設立
され、現在14の団体と50名の個人会員によって運営され
ています。

学校、漁協、森林組合、生協、農業団体、自然保護団体、企業
などの様々な分野の組織が参加し、ローカルアジェンダ、各
種の条例案、政策提言などを行うと同時に、霞ヶ浦とその流
域での環境調査を実施してきました。

 1995年から現在までは、流域の多様な組織が連携して
進める「アサザプロジェクト」を進めてきました。
この「アサザプロジェクト」は湖の再生事業であると同時に、
地域振興や地域ぐるみの環境学習プログラムとしても機能
しています。流域の170の小学校、企業、一般市民を含む
20万人(2010年4月現在)がアサザの里親制度や湖岸
植生帯の復元事業などに参加。

小中学校への環境教育プログラムの提供も行っています。
 「アサザプロジェクト」は、1998年版環境白書で「住民に
よる源流から湖までトータルできめ細かな流域管理を目指す
先進的事例」として紹介されました。同年版の建設白書でも
「市民の提案による公共事業]として紹介されています。
2004年版国民生活白書では「環境を守る市民による公共
事業」として再び紹介されました。


 白書以外では、2002年国連地球サミットにおけるジャパン
レポートにて日本を代表する先進的取り組みとして紹介され
ています。



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