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2012年03月04日
福島県:いわき市薄磯海岸まで行ってきました。
かつての夏の風景
福島県いわき市薄磯海岸は、日本の渚100選にも選ばれている
海岸です。
塩屋崎灯台、美空ひばりの歌碑があることでも有名で
多くの観光客、海水浴客で賑わった場所でした。
当日は雨だったこともあり、写りが悪いのですが・・・。
今回の震災と津波、福島第一原発事故で復興もままならない状態で
ガレキの山が中学校のプールを埋、めていたことが特に印象的でした。
生徒の皆さんには少しでも前を向いて生きて欲しいと思います。
1年経って、ガレキはかなり片付いた様子でしたが生活の様子は
海岸沿いでは見られませんでした。
YouTubeでの4月当初の様子です ↓
http://www.youtube.com/watch?v=w_v6Fxmk6oI&feature=related
いわき市の放射線量の測定結果がホームページで
公開されています。3月2日の数値をみても、心配するような
線量は出ていません。
観光地でもあるこの地域は、風評被害でまだまだ厳しい生活を
余儀なくされているようです。
http://www.city.iwaki.fukushima.jp/info/011763.html
近くの「いわき・ら・ら・ミュウ」がオープンしていましたので、寄りました。
生カキが一杯250円 とても美味でした。
そのほか、うにやサザエ、ハマグリなどの焼き物もありました。
若い方で心配の方には無理におすすめしませんが、中年以上の方は
観光に出かけてみませんか?
観光業の復興が地域の再生には大きな力になると思います。
Posted by 野村りょう子 at 20:41│Comments(0)
│東日本大震災
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