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2011年12月29日
三島市:全国初の低炭素型エコタウンを視察しました。
三島市清住町は富士山の湧水が豊かに湧き出る場所の一つ
清住緑地のある街です。
その住宅地の一角に「エコライフスクエア三島きよずみ」は、あります。
平成23年4月に完成し、次世代型・低炭素型住宅街区として注目されて
います。
駿東郡清水町
サントムーン柿田川にある
エネリアにて、説明していた
だきました。
エネルギーマネジメントサービス
・CO2排出削減量の買取り・・太陽光発電、燃料電池を活用し、削減CO2を定量化し買取
・見える化の推進・・・・・・・・・・宅内でエネルギーの見える化
・省エネ効果の最大化 ・・・省エネアドバイスサービス
<主な搭載設備>
エネ・ファーム・・・家庭用燃料電池、水素と酸素から電気とお湯を作り出すマイホーム発電
発電時に熱をお湯にすることで利用率が大幅アップ
太陽光発電システム・・・・太陽光発電と燃料電池の組み合わせ
ECOマネシステム・・・・・・ECOマネシステム対応住宅分電盤
エネルギーモニター用ユニット
コントロールパネル
このエコタウンプロジェクトは、静岡ガスの100周年事業として実施されました
20010年 4月8日鈴岡ガス 発表
三島市に低炭素型タウン建設へ
国内初の燃料電池・太陽電池・蓄電池の併設住宅販売
家庭用分野でのCO2排出権取引も国内初
静岡ガス株式会社(取締役社長 岩崎清悟)は、会社創立100周年事業の一環として、
低炭素社会の実現に向けた取り組みとなる、低炭素型タウン(分譲地)「エコライフスク
エア三島きよずみ(22戸)」を、三島市(三島市清住町2-8 旧静岡ガス三島支店跡地)
に建設することとし、2010年4月7日、三島市より開発が許可されました。
本事業は、環境省が募集した「チャレンジ25地域づくり事業」(※1)に採択され、三島市
が掲げる環境先進都市計画の実現にも貢献します。
各戸に家庭用燃料電池「エネファーム」、太陽電池を設置し、さらに一部の住宅に蓄電池を
導入することによりエネルギーの“地産地消"モデルを構築します。
使用電力メーターと
発電電力メーター
燃料電池・太陽電池・蓄電池の3電池が同時に設置される住宅の販売は国内初、また、
家庭用分野でのCO2排出権取引も国内初となります。
また、今後の取り組みとして、2台の電気自動車をカーシェアする事業も実施します。
静岡ガスと鈴与商事、EVカーシェア実験
:日本経済新聞 http://s.nikkei.com/tkxhhu
視察した人 静岡市議会議員 宮沢けいすけ市議
まつや清市議
三島市市議会議員 栗原一郎市議
古長谷稔市議
野村諒子
Posted by 野村りょう子 at 22:55│Comments(0)
│環境・ゴミ・自然・エネルギー
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