2015年06月21日 17:37
三島市は箱根の西麓に位置する箱根山森林組合があります。
昔からの入会権を中心とした組織を、三島市、裾野市、長泉町、函南町、清水町、伊豆の国市とで
協力して管理しています。
少し前ですが、今年は、三重県の伊勢神宮の管理されている森を視察しました。
< 五ケ、三ケ市町他箱根山組合 合同視察 >
月日 平成27年5月27日、28日
場所 三重県伊勢市
参加者 五ケ、三ケ市町他箱根山組合議会議員
伊勢神宮の正式参拝の後、20年に一度行われる神宮式年遷宮のために
管理されている神宮の森を視察させていただきました。
おかげ横丁は、いつも賑やかですね。
しかし、5時のチャイムと一緒にどんどんお店を閉めてしまったのには、
ちょっとびっくり。
山の管理は、さすがにしっかり管理されている様子でした。
通し柱にするものには印を付けて管理されたものの中から選ばれます。
年数が経つと、幹が曲がってしまうもののあるなd、実例を見せていただき
納得しました。
1300年続いている神宮式年遷宮を続けることは、本当に大変な労力が
必要なことが、、改めて感じました。
帰りは、なばなの里も見学しましたあ。長良川河口堰の問題から
目をそらす住民サービスのように感じました。
長良川河口堰の問題も、公共事業の止められない負の遺産だと思いますが
後戻りできない事情が既にあることも、先日のNHKで放送していました。
考えさせられる問題です。