三島市:生活保護のお兄さんを思う兄妹との一日。

野村りょう子

2014年11月05日 23:04

   <   幸せのカタチ    >

生活保護を受けている60代のお兄さんと50代の妹さんと一緒に

お昼をいただきました。

1000円台のランチをいただきましたが、

「お兄ちゃん美味しいね」「美味しいね」と妹さんが言うと

お兄さんは笑顔で「うん」「うん」と言って、うなずきながら食べていました。

こんなにもお兄さん思いの妹さんがいるなんて、本当に幸せなお兄さんです。

 ガスも使えず、お風呂も入れず、自分で食事も作れず・・・

 でも、周囲のサポートでひとり暮らしを続けていますが

 エレベーターもない市営住宅の5階に住んで、外に出るのも億劫な毎日。

 心配する妹さんに感謝するお兄さんでした。

こういう人が、これからもひとり暮らしを続けていくためには、近くにサポートする人が

いることが大事です。

 本人の希望で、今の街から・・・妹さんが住んでいる街に転居することが

 本人の希望ですが・・・・役所間の話し合いではスムーズに通るでしょうか。

 しかし、こういう方も心配する親族がいて本当に良かった。・・・幸せですね。


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